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英語学習の計画表を作ろう

勉強は何でもコツコツ行う事が大切

英語を習っているという方は、きっと効率よくスピーディに英語をマスターしたいと思っていると思いますが、コツコツ行う事が基本です。
通勤時間もランチの時間も、時間があれば英会話の勉強を行っているという姿もよく見かけます。

こうして自分の時間を割いても、英会話を楽しく勉強できている、コツコツ毎日継続的に学習ができるという人はいのですが、なかなかなんでも長続きせず、特に英語は必要であっても、覚える事が出来ない、という場合、何となく継続するという事が出来ず三日傍酢になる事が多いのです。

英語を積極的に勉強するという気持にならない方は、まず、学習計画書を作ってその経過通りに動いてみてはいかがでしょう。

何をどうしたいのか

まず英語を勉強する理由をしっかり考えて計画書に書き入れます。
例えば、TOIECでいい点数を沿っていい就職先をみつけたい、あの企業に入りたいから英語を学びたい、これから先、うちの企業の海外支店に行く予定があるなど、英語を勉強する目的、最終的にどうなりたいのかといことを計画書にしっかり書いておくのです。

もっと簡単に海外の方とコミュニケーションをとりたいという事でもいいですし、将来旅行に行った時に困らないようにという事でも構いません。

長期・中期計画を立てる

手帳

まずはどうして英語を学ぶのかという事、英語を身に着けてからどうしたいのかという目標を達成するための長期計画を立てます。
この時必要な事は、具体的に数値などを入れておくことです。

例えばTOEICなら、現在のスコアがこれ、最終目標のスコアはこれという具合に、650点、700点、最終的に850点が目標という感じで長期の計画を立てておきます。
長期計画を立てたら、中期計画を立てます。
中期計画には実際に利用する参考書やテキストをアバウトな期日でいいので、ここまでやり遂げるという事を書いておきます。

日程はページをアバウトに決めて、このページをここまでにと決めておくとより目標をもってやり遂げる事が出来るでしょう。
この時ポイントになるのが、あまりにも難しいテキストや参考書を利用しないという事です。
最初は自分がすっかりできるようなものから、次に少しレベルを上げる、最終的に高いレベル、目標レベルに到達できるようにしておきます。

最後に短期計画

短期計画は月曜日から日曜日の計画を書いておくのですが、ここであまりにも細かく設定してしまうとこなせない日から意欲がわかなくなるという事になるので、ここもその日の行う事を具体的に書きすぎないということがポイントです。

計画が進まない場合を考慮して、水曜日、木曜日あたりに予備日を作っておくとずれが生じた時にもクリアできるようになります。
予備の日は余っても遊ばない、もし余った場合、復習や予習などに利用すると決めておく方がいいです。
余裕があるスケジュールを組むことで、突き詰めてあせって勉強するという事もなくなり、継続できるようになります。
独学では難しい場合は、英会話スクールに申込み強制的に学ぶ環境をつくることも一つの案です。