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  3. 英語学習を継続して続ける為には

英語学習を継続して続ける為には

継続できないのは何でも一緒

英語に限らず人は何かを継続するという事がなかなかできないものです。
もしも、10個やりたいことがあるとしても、本当にその10個をすべて継続できるかといえばそれは無理な話で、1個継続できれば十分なのです。

英語についても人生の中で何度かよし、今度こそマスターするぞとやり始めたという事があるかと思うのですが、その都度、やっぱり自分には無理、時間がないから無理と言い訳を考えて結局三日坊主で終了という事になるのです。

では継続するためには何が必要なのか、英語を継続するという事について、しっかり考えてみます。

英語を継続するために必要な事

翻訳

コツコ木を切る人

英語は継続してこそ、だんだんと習得できるもので、コマーシャルでいうように1ヶ月あればペラペラ!!という事はないのです。
継続してコツコツ行っているからこそ、英語ができるようになるし、次第に会話もできるようになります。

留学して最初の数カ月は何を言っているのかわからないことばかりだった、でもだんだんといっていることがわかるようになってきて、次第にこちらからも伝える事が出来るようになった、という事が当たり前です。
この場合、継続しなければならない環境に自分を追いつめているという事になりますが、英語を継続するために、こうした環境にない場合、何が大切なのかというと、英語が理解できるという事実です。

わかるという事実があると楽しく知らないうちに継続できる

勉強はなんでもそうですが、苦手だった科目もわからなくなったところからもう一度勉強し直して、だんだんと理解できるようになると、なんだ自分でもできるじゃないかと、次第に勉強が面白くなっていきます。

英語も同じで最初から分からない問題ばかりの難しいテキストをはじめると、わからないからつまらない、だから継続は無理という事になります。
でも簡単なテキストでサクサクできるようなものなら、なんだ、自分でもできるじゃないかと英語だって継続できるのです。

英語に触れる時、わかった!!という感覚、喜びは、その他の勉強同様で、わかる事、勉強が楽しいことと思える環境にすることが、英語を継続して学ぶことにつながるのです。

前を歩く人をみつける

自分と同じように英語の勉強を行っていて、自分の前を歩いていく人をみつけると、その人がたどった道を進めばいいのですから、非常に継続しやすくなります。
帰国子女が英語をペラペラ話せるのは当然、でも日本で同じように習ってきた人が、英語の学習を継続して、ここまで話ができるようになっているんだと知れば、それは継続する事の未来を見ていることになります。

こうなれるというお見本が身近にいるという事は非常に心強い事で、それが英語の継続学習にもつながっていくのです。