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英単語を楽しく覚えるには

英単語を楽しく覚えるなんて可能なの?

学習ノート

歴史にしても化学にしても国語にしても数学にしても、どのような勉強でもついて周るのが記憶するという勉強です。
単語を知らないと何もできない、記憶をしておくべきことを記憶しておかないと次の段階に行けないという事は、これまで色々な勉強をしてきた人にとって、当たり前の事だと感じるでしょう。

英単語を学ぶ、記憶するために電車の中でも単語帳を開いている学生なども見かけます。
しかし英単語を単語で記憶するという事は、あまりいい勉強法とは言えず、英語の場合もそうですが、流れの中で記憶するという事が本当に大切な事なのです。

歴史にしても、この事件があった時にこういう事があって、だからこうなったと覚える方が、○○年に○○と覚えるよりも、連続して色々な事を記憶する事が出来ます。
そのため、英単語なども、英語の文章の中から流れの中で覚えていくという事が求められます。

知識から経験へ結びつける

暗記するという事に頼る事は必要な事ですが、日常会話の中で知識を経験に替える事で記憶しやすくなります。
日常会話の中で必要な英単語数は一般的に3000語くらいといわれていますが、これは1日1つの単語を覚えるとなると10年かかる事です。
しかしそれ以上に、毎日の生活の中で実際に利用している単語などもありますし、仕事の中で覚えていく単語もあります。

つまり実際に経験していることの中で自然と覚えている英単語があるのです。
そう考えてみると、英語を生活の中にしみこませてしまう事で、毎日の経験の中から英語を勝手に使うようになっていきます。

元々中学、高校である程度の英単語を学びますので、その英単語を実際の生活の中で経験として利用していくことで、本来なら覚えるはずのない英単語も自然と覚えていくことができます。
経験の中に知識をどんどん活かしていくことで、自然と言葉を覚える数が増えていくのですから、こうした方法を取り入れてみると英語は楽しくなってきます。

英語は暗記よりも使う事が必要

英語は暗記していくよりも、例えばこの英字新聞を読みたいと思い、その読みたいという思いで、英語の辞書を引きながら英語を読んでいく方が、単語も頭に入りますし、結果覚えようとしていなくても、調べている間に頭に入ってきます。
英語の新聞でもいいですし、好きな歌手が歌う歌の歌詞でもいいのでとにかく、英語を解き明かしてみようと考えてみてください。

今まで読めなかった文章が読めるようになってくると、その文章で読めるようになった単語が、何かの文章に出てくる時、ああ、英語がわかるという気持になり、英語の学習が少しずつ楽しくなってきます。
理解しながら進むという事も、英語述べ峡には必要な事です。