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”記憶に残る”英語学習とは

しっかり記憶に残す勉強法とは

記憶

社会人になってから何かの必要性があり勉強が必要で、勉強を始めてからしばらくすると、あれ記憶に残っていないと感じる事があります。
学生の時には教科書や参考書を適当に読むだけで、結構頭に入ったんだけどな…と思ったり、特に英語の場合、単語が全く頭に入らないなど、年齢を感じるという人もいます。

学生、若い年代の方でも記憶がすごく苦手という人もいて、英語の単語、またフレーズとして覚えておく方がいいという事についてもなかなか覚えられないという人がいます。
でも英語の学習にしてもほかの学習にしても、記憶するという事は非常に大切なことで、それがもとになって文章を作る事が出来るようになっていくので、勉強法に記憶は必要不可欠なのです。

暗記系は動作と共に覚える

暗記系について何がしながらの方がよく頭に入るという事を言う方がいます。
記憶というのはもちろん、脳で記憶されるのですが、神経などに深く関係しているため、その神経と筋肉を連動して動かすことで、脳に記憶されやすくなるというイメージです。

何となくぶらぶらとデスクの周りをまわりながら英単語の本を読んでいると、かなり記憶しやすいという人もいますし、スクワットしながら、またデスクにペンとポンポンと叩きながら覚えるとリズムよく入っていくという人もいます。

壁に背を向けてみる

人はもともと防衛本能を持っていて、後ろに何かあると思ったり、壁があると思うと、自然と壁に背を向けて座ったり立ったりしています。
壁と自分との間に、誰か、何かが入る事に危険意識が働き、怖いとおもうことで、壁にくっついて座ったり立ったりという行動となるのです。

勉強する時にも、後ろに空間がありすぎると、なんだか落ち着かないという人がいます。
椅子の背もたれひとつないだけでも何となく落ち着かないという人もいますので、背中が無防備になるというのは勉強の時でも、良くないことなのかもしれません。

壁に背中を付けてテキストを読んだり参考書を読むようにしたら大分頭の中に入るようになったという話もありますので、これは試してみる価値があるでしょう。

音をシャットアウトして勉強する

音楽がないと勉強できないという人もいますが、音があると勉強が出来ないという人もいますので、音をシャットアウトするために耳栓をして勉強するという人もいます。
耳栓をすると自分の声が違って聞こえるので、これで英単語を音読することで、より一層頭に入るような気がするといいます。

色々な学習方法がありますが、自分が最も集中できる方法は何か?しっかり考えてみましょう。
色々試してみると、ああこの方法で記憶できそうということがきっと見つかります。