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笑っているだけではNG!英語圏のビジネスマナー

英語圏のビジネスマナーをご紹介します

naokiです。
今回は英語圏のビジネスマナーについてご紹介したいと思います。
英語圏でのビジネスのマナーは日本とはまた違います。
ちなみに僕はあまり英語圏でのビジネス経験はないのですが、チェックした情報などを元に書かせて頂きたいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

参考:英語圏の取引先とのビジネスマナー

英語圏のビジネスマナーのポイント

英語圏のビジネスマナーのポイントの一つめは、まずは名刺の前に握手をするということです。
日本では挨拶をしてから名刺交換をするのが通常ですが、英語圏ではまずは握手です。
これでお互いに距離感を縮めることができ、これからの商談もスムーズになります。
また、ハイレベルな駆け引きになるとこの握手の際から油断ができません。
より効果的な印象づけのための握手の仕方なども研究されているので、英語圏で仕事をする方は握手から油断をせずにいきましょう。

次におはようにあたるグッドモーニングですが、これは社員一人一人に伝えるのが英語圏のスタイルです。
日本だとドアを入っておはようございますと挨拶するのが一般的ですが、アメリカでは一人一人の社員の方との距離感を大切にするのか、一人ずつに声をかけることになっています。
確かにこの方が言われた方には響きますし、上司の方への信頼もアップすると考えられそうです。
小さな違いではありますが、深いものがありますよね。

次に、ちょっとした会話はスモールトークと呼ばれて重要視されています。
小話も関係を円滑にするために効果的なものと考えられており、戦略的にビジネスで活用する方もいます。
日本でもお互いのコミュニケーションを良くするためにまずは雑談から入ることもあると思います。
英語圏でこれにあたるのがスモールトークというわけですね。
スモールトークを活用することでさらにビジネスも上手くいきやすくなるので、日本でもぜひ活用していきましょう。

日本では笑顔を絶やさずにということがよく言われますが、英語圏ではあまり意味なくスマイルでいるのは良くないことと考えられています。
何もないのに笑顔でいると、気持ち悪いと感じる方が多いためです。
海外の方から見ると日本人は無意味に笑うという風に評されることもあるようで、日本では普通と思っていることが海外では通用しないということも多いことが分かります。

僕もアメリカに行った最初のころはやってしまっていました。
しばらくして気を付けるようになりましたが。

英語圏でビジネス活動をする方はチェック

このように、英語圏でビジネス活動をする方はこうしたマナーを押さえておくとさらにスムーズにビジネスが進むと思います。
英語圏で日本人の方がビジネスをするのは大変なこともあると思いますが、ぜひ頑張ってほしいと思います。